今日は和菓子科に進級して初の外部講師の授業です。
(どんな先生だろう、ドキドキ…)
《講師の先生ご紹介》
「高田屋菓子舗」 眞貝 朋男 先生
(わざわざ授業のために、群馬県の四万温泉の方から来ていただきました。)
本日の製品は「芋饅頭」・「玄米餅」・「抹茶かるかん」の3製品です。
「
芋饅頭」…芋餡入りの口溶けの良い生地でさつま芋のペーストを練り込んだ餡を包み
蒸し上げた芋づくしの製品です。
「
玄米餅」…羽二重粉にこだわりの玄米粉を加え練り上げたきめ細かい餅に、糯米を
混ぜ合わせた餅生地で中餡を包み黄奈粉で仕上げました。
「
抹茶かるかん」…抹茶入りのかるかんと村雨を蒸し枠を使い蒸し上げました。あいだには
蜜漬け栗をサンドしました。
授業では各製品の配合、工程についても細かいことまで説明していただきました。
また、普段の授業では聞けない現場のこと、修業時代のことなどいろいろとお話しいただき
大変勉強になりました。
本日は有難うございました。
(こんど夏休みに、四万温泉に行こうかな…)