創作菓子授業とは …… 。
まず、くじ引きで2人班を作ります。(誰と組むかは運しだい)
各班で力を合わせて一品和菓子を考えます。
(和菓子にも焼き菓子、蒸し菓子、練り菓子など
いろいろな分類がありますがこれもくじ引きで決定)
その考えた製品を制限時間内に作り上げ、最後にグループごとに発表をします。
(製品は発表時にみんなで試食をします。)
担当職員が厳正に審査をして優秀上位3チームを決め表彰します。
(審査基準は表現、味覚、アイデア、ネーミングなどで評価します。)
お菓子作りはチームワークが大切、これは社会に出てからも同じです。
(普段あまり会話をしたことがない人とも上手く力を合わせなければなりません。)
そして、制限時間に内に仕上げる。(どれだけ上手に段取りを組めるか…。)
(この時間内に製品の原価計算、菓銘札も出します。)
さあ〜作業も大詰めに入ってまいりました。
時間内に終了するか…。
作業終了〜。
前のテーブルに21種類の製品が並びました。
添えられている札も全て学生が作りました。
ここで優秀上位3チームをご紹介します。
第1回創作菓子(テーマ…野菜を使った和菓子)
【第1位】 「韓流 蓮松風」 (蓮の字が蓬に…うっかり間違いご愛敬、ごめんなさい)
【第2位】 「ドラめろん」
【第3位】 「ゆかりもち」
第2回創作菓子(テーマ…使用する素材は自由)
第1回よりかなりレベルアップした製品が並びました。
それでは上位3チームを紹介します。
【第1位】 「ゆづか」
【第2位】 「辰ロール」
【第3位】 「浮島カロン」
以上創作菓子授業の紹介でした。
将来、この学生の中からヒット商品を生み出す者が出現するのかな………?