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    • 2018.05.13 Sunday
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    今日は1学年Bクラスの和菓子実習授業を覗いてみましょう。

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         本年度の1学年はA・B・C・Dの4クラスです。

         ひとクラス約42名の学生数で、各クラスに留学生が6〜7名います。

         基本的には各クラスごとに授業を行っています。


         その中のBクラスの授業をちょっと覗いてみましょう。


         今日は「求肥」の授業です。 
          ※求肥とは糯米製の粉に砂糖を練り込んだ甘い餅のことです。
       
         求肥生地の練り方はとても難しく、火加減、へら加減を誤ると焦がしてしまいます。

         この生地を使って「くるみ餅」・「うぐいす餅」を仕上げます。


         CIMG0840.JPG

         みんな真剣なまなざしで、求肥生地を練る先生の手元を見ています。

         (餡練りとは全然手つきが違うぞ、焦がしたらどうしようドキドキ。)

         CIMG0845.JPG

         初めての求肥の授業で覚えることがたくさん、山ほどあります。

         練り方は3通り、「水練り」・「ゆで練り」・「蒸し練り」……

         「倍割求肥」とは……

         「地練り」・「かずの子状」何のこっちゃ……

         「餅粉」・「白玉粉」・「羽二重粉」それぞれどんな粉?


         CIMG0846.JPG
       
         なんとか出来上がりました。

         「くるみ餅」はしょうゆ味の生地にローストしたくるみを練り込みました。
         
         きな粉をまぶして食べましょう。モチモチ…

        
         「うぐいす餅」は中にこし餡を包みました、うぐいすきな粉(青大豆のきな粉)をまぶして……

         どちらの製品も昔ながらのザ・和菓子です。 和菓子っていいな〜〜

         

      まだまだ毎日が緊張の連続で〜す。 覚えることが山ほど……

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           あ〜っという間にゴールデンウイーク(9日間の休み)も終わり、5月に突入しました。

           遠い実家から上京して、さみしくて飛んで帰った学生、大都会東京で羽を伸ばしていた学生、
           
           アルバイト漬けの毎日だった学生など様々だと思います。
         
           しかし、またお菓子漬けの毎日が始まります。 頑張れ〜 まだまだ先は長いぞ。

           
           さて、皆さんはすでにご存知だと思いますが、本校では1学年時、和・洋・パン全てにわたって                         
           勉強きします。当然、和・洋・パンの実習授業がそれぞれ有り、覚えなければいけないことがそ  
           れぞれあります。

           本日ご紹介するのはゴールデンウイーク前のまだなれない、緊張気味の和菓子と製パンの
           実習風景です。

           まずは和菓子の実習から紹介します。
           実習内容は「道明寺製桜餅」と「製餡(小豆を煮てこし餡を作る作業)」です。
           
           前のテーブルで製品の説明を聞いている様子です。
           「前に集合〜。」という先生の号令と同時に素早く集合するのですが、まだのろのろと動きに切れ 
           がありません。なれるまでは時間がかかりそうです。 

         
           CIMG0798.JPG
          
           
           前で見て、聞いた説明を理解して、各班に戻り、3人(1テーブル3人制)で協力して製品を      
           作っていきます。

           3人のチームワークが大切です。

           餡を切っている様子ですが、まだまだぎこちないです。  練習頑張れ〜。
           
           CIMG0808.JPG

           徐々に桜餅が形になってきました。教室は桜の葉の香りが漂っています。

           和菓子は香りでも楽しめる菓子です。餅種も淡いピンクで美味しそうです。

            
           CIMG0800.JPG
           
           さあ〜、出来上がりです。
           
           実習終了後は試食をして、製品の撮影をして終わりになります。
           
           CIMG0803.JPG


           さて今度はがらっと様子が変わり製パンの実習風景です。
         
           教室の雰囲気も違います。特にテーブル台が木製です。(気がついたかな〜)

           CIMG0809.JPG

           ロールパンの成形をしている様子です。

           見るのと実際にするのとでは大違い、かなり難しいです。

           やはり、コツコツと朝、夕練習で腕を磨かないとついて行けません。
             ※朝、夕練習…授業が始まる前と終わった後、自主的に練習する事で、学校では練習教室
                                と練習生地を提供しています。   
          
           CIMG0814.JPG

           製パンの成形、仕上げ作業は和菓子の包餡、洋菓子のナッペ、絞りとはまったく違うため
           それぞれの技術を身につけなければなりません。

           また、期末には和・洋・パンの実技試験が待っています。 

            
           CIMG0810.JPG

           焼成も各班で焼き上げていきます。オーブンの使い方も覚えなければ……。

           ロールパンが焼き上がった様子です。   できたては最高に美味しいです。

           CIMG0815.JPG

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