スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2018.05.13 Sunday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    梅雨の紫陽花って本当に美しいですよね

    0
      花鳥風月、雪月花…和菓子にはそれら日本の四季の美しさを
      感じさせるお菓子がたくさんあります。

      今回は本校のすぐお隣、等々力駅の老舗
      「和菓子処 八洲(やしま)」より、高澤 勉講師にお越しいただき、
      今の季節にぴったりなお菓子を作っていただきましたあじさいあじさいあじさい
      ※高澤先生は日本菓業振興会の会長を務めておられます!




      まずは青梅、とても爽やかな色合いでおいしそうですき
      ヘラで筋目を入れて、本物そっくりに仕上げていきます!

      P1020049.JPG

      次は味も見た目も、清涼感たっぷりの葛桜で水牡丹
      いろんな仕込み方や仕上げ方で教えていただきました!

      先生と同じように出来るかな?
      P1020052.JPGP1020051.JPG


      最後は色のついたザラメを使った薯蕷饅頭で紫陽花をつくりました虹
      とてもかわいらしいお菓子ですあハート


      ジメジメした梅雨空を払拭するような、爽やかなお菓子ですね!
      P1020054.JPG


      生徒たちにはお菓子の話だけでなく、これから社会に出てからどうあるべきかなど
      熱く語っていただきました!
      ありがとうございました!!

      和菓子をディスプレイする授業です。

      0
        何気なく町を歩いていると、綺麗にディスプレイされた
             お店の展示ケースを目にすることが良くあります。

        そのディスプレイに惹かれてお店に入ることも多々あります。

        和菓子店でも季節ごとに、ディスプレイや
             店内の飾り付けを変えてお客様の目を楽しませます。

        この授業では、各グループ(3〜4人)に分かれ、
        テーマに沿ったディスプレイのデザインを話し合い決定します。

        だいたいのデザインが決定したら
           先生と話し合いながらデザインを完成させていきます。

        そして1日かけて展示ケースにディスプレイしていきます。

        展示するお菓子は練切手形菓子を使用します。
        もちろん、テーマに沿ってデザインを考え、作るのです。

        P1000774.JPG
        まずは練切餡を練ることからです。

        この練切餡は展示用の練切で一般のものより水飴が多く入っています。
        ※乾いてもひび割れないのが特徴です。

        P1000780.JPG

        各グループに分かれて自分たちのデザインした製品を作ります。

        これがなかなか思い通りに行かないのです。
        着色も、仕上げもデザイン通りに出来るか心配です。
        ※展示する製品を仕上げるのも一日作業です。疲れた〜〜


        さあディスプレイ本番当日です。

        担当の講師は「(有)伊藤プランニング」伊藤 庸子先生です。
        ※店装アドバイザー、空間コーディネートのお仕事をなさっています。

        P1000801.JPG
        各グループに分かれて作業スタートです。

        先生との話し合いの結果、いろいろな飾り付けの
        素材を準備して下さいました。
        それらを使って、グループで装飾品を作っていきます。

        P1000815.JPG
        このスペースの中にディスプレイしていきます。

        P1000818.JPG
        デザイン通り行かない部分もありますが、
                  話し合いながら上手く仕上げていきます。

        そして、いよいよ完成です。
        なんとか、時間内に出来上がりました。

        ここで各グループの作品を紹介します。
        P1000832.JPG
        「春〜お花見」
        P1000836.JPG
        「春〜ひな祭り」
        P1000834.JPG
        「夏〜夏祭り」
        P1000830.JPG
        「夏〜七夕」
        P1000828.JPG
        「秋〜紅葉」
        P1000826.JPG
        「秋〜ハロウィン」
        P1000824.JPG
        「冬〜クリスマス」

        どのグループも想像以上の出来映えです。
        お菓子と装飾品が実にバランス良く飾られていると思いませんか。

        空間を上手く飾り付ける難しさを体験できたと思います。
        2日間に渡り、中身の濃い授業でした 満足、満足…。

        材料学の授業をのぞいてみましょう。

        0
          美味しいお菓子は最高の製菓技術と道具、
                    そして良い材料がそろわないと出来ません。

          しかし、良い材料があってもその材料のことを理解していないと
          美味しいお菓子は出来ませんし、ましてや自分独自の配合などは
          考えることは出来ません。

          お菓子を学ぶ上で材料学は欠かすことの出来ない科目です。

          ここでは各材料の企業から専門の講師を招いて、
                  それぞれの材料の特徴、性質などを勉強します。

          一部の材料学の先生をご紹介します。

          P1000732.JPG

          「キューピータマゴ(株)」市村 司 先生です。

          もちろんその材料は卵です。

          卵はお菓子のみならず、人の食生活には
                        欠かすことの出来ない食品です。 

          特に卵は焼き菓子に使われます。
          (かすてら、どら焼き、桃山、栗饅頭などなど)

          P1000772.JPG

          「大宮糧食工業(株)」横田 政栄 先生です。

          膨張剤についての講義をお願いしています。
          ※べーキングパウダー、重曹、イスパタなどです

          膨張剤といってもいろいろな種類のものがあり
                          また性質も違うのです。

          これを製品により上手に使い分けなければいけないのです。

          P1000770.JPG

          サンプル品も持参して頂き、勉強します。
          ※私も座って勉強したいぐらいです。

          P1000736.JPG

          「(株)増田製粉所」越川 良樹 先生です。

          小麦粉の材料学をお願いしています。
          ※実は学校授業で使用の小麦粉はほぼ全て
                     こちらの会社の商品を使用しています。

          P1000739.JPG

          小麦にもいろいろな種類があり、それによっても全然風味の
          違うものが出来上り、またそれを商品によって使い分ける。
          粉を変えるだけで違う商品になるといっても過言ではない。
          いや〜〜あ奥が深いですね〜〜。

          ここで紹介した材料学はほんの一部です。
          現代の菓子は和洋関係なくいろいろな材料を
                          勉強しなければなりません。

          材料を知ることが、美味しい菓子を作ることにつながるのです。

          どんどん勉強して最高の和菓子職人になって下さい。

          これぞ巧みの技

          0
            和菓子の道に進み、気がつけば10年、

            知れば知るほど、和菓子っていいな〜と思うと同時に

            その奥深さに己の未熟さを痛感する今日この頃。

            和菓子科のみんなとともに私も日々精進しております!


              和菓子っていいね!



            そんな私が一番いいね!と思う和菓子、

               「上生菓子」


            今回は東和会名誉会長戸塚義正先生にお越しいただき

            上生12ヶ月の仕上げを披露していただきました!

            P1000786.JPG

            ユーモアたっぷり、得意の冗談をまじえながら

            あっというまに仕上げていきます。

            さすがです...


            何よりも、道具を大切にしているな〜と感じました。
            (私も見習わなくては!)


            P1000791.JPGP1000794.JPG

            みんなもいつか、東和会や振興会で賞をとれるような

            上生を作れるようになるといいね!


            P1000799.JPG



            関東もいよいよ梅雨入りしました雨降り

            われわれ食品を扱うものとしては、食中毒やカビなど

            いろいろ気をつけないといけない時期です。

            また気温が上がるにつれて、熱中症にもなりやすくなるので

            みなさん体調管理はしっかりしましょうね!手


            そしてもうすぐ製菓衛生師試験!

            みんな合格できますようにキラほし

            がんばれー!!

            1

            PR

            calendar

            S M T W T F S
            1234567
            891011121314
            15161718192021
            22232425262728
            2930     
            << June 2014 >>

            selected entries

            archives

            recent comment

            links

            profile

            search this site.

            others

            mobile

            qrcode

            powered

            無料ブログ作成サービス JUGEM