製菓技術学科 2学年和菓子 「和菓子徒然にっき」
日本菓子専門学校
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2018.05.13 Sunday
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秋の声
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ご無沙汰しております、朝晩は涼しくなり少し秋めいてきましたね。
前回は猛暑日の話をした覚えが…約1ヶ月ぶりの登場です。
1日体験や出張スクーリング等で忙しかったものですから…
(ただの言い訳ですスミマセン)
でも本当に出張してたんです。
場所は…
そう
山梨県甲府市
。
新宿から
「あずさ」
に乗って甲府へ行ってまいりました。
講習会場の山梨県工業技術センターの周りは、のどかな田園風景。
癒やされますねぇ〜
しかし数年後には、ここにリニアの甲府駅が出来るそうなんです。
そんな会場の中は、こんな感じです。
とても充実した設備が揃ってます。
こちらの会場で和菓子4品を紹介しました。
真面目にやってますねぇ〜
ちょうど甘酒プリンのカボチャ羹を仕込んでいる最中です。
この写真を撮ってくれたのが…
この方、本校
43期卒業の内藤令二君
当日は助手からカメラマンと大忙しの内藤君。
本当に助かりました。
43期の皆さ〜ん令二は元気に頑張ってますよ。
当日の製品写真の一部です。
山梨支部の内田さんをはじめ、受講者の皆さんの協力で
無事に終了する事ができました。
本当にお世話になりました。
今週末には夏休み最後の体験があります。
興味のある方は是非ご参加下さい。
そして学生諸君は来週から後期が始まります。
体調を整えて元気に登校してきて下さい。
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2015.08.28 Friday
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11:46
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nihonkashi-w1
進撃ではなく、小さな巨人
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日本菓子専門学校の小さな巨人と言えば…
この方、
鎌田先生
です。
鎌田先生をちゃんと紹介していると、スペースが無くなりますので
簡単に…
凄い先生
です。
今日は
こなし
の授業です。
今回、学生が作るのはこの3品。
こなし生地を仕込んでいる山越さんと談笑中。
延ばし方を教わっているのは西條さんと志村くん。
黙々と作業をすすめているのは青木さんと大場さん。
仕上げに入っているのは井實くん。
組笹を制作中の森山くん。
深谷くん、組笹はなかなか職場で教えてもらえないので、
忘れないでね。
そして鎌田先生の作品がこちら。
鎌田先生ありがとうございました。
後期もご指導よろしくお願いします。
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2015.08.03 Monday
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16:02
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by
nihonkashi-w1
夏野菜
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毎日暑いな〜と思っていたら、東京は
猛暑日
が続いてるそうです。
休日に外出すると、屋外で働く人が目にとまります。
屋内で働いているのに、「
暑い暑い
」と言ってられないなと
痛感させられました。
そんな暑さですが、恩恵もありますよね。
夏野菜
なんかはその代表じゃないでしょうか。
今回は、数年前のショーケースで作った夏野菜を見て下さい。
「おくら」…ネバネバがたまりません。
「かぼちゃ」…ホクホクを煮付けに。
「とうもろこし」…塩茹でが一番。
「とまと」…冷やして丸かじり。
「きゅうり」と「なす」…浅漬けですかね?
「ピーマン」…肉詰めも良いけど、塩焼きも捨てがたい。
なんて事を考えながら作っていたような…
練切で野菜は余り表現されません。
でもたまには変わった物も良いのかな と思い作りました。
機会があれば秋野菜も紹介します。
暦のうえでは秋、しかし暑さはまだまだ続きます。
水分補給をこまめにして、猛暑を乗り切りましょう。
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2015.08.03 Monday
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14:48
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by
nihonkashi-w1
夏らしい
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見た目って重要ですよね?
この時期の風鈴なんかは、見た目も音色も涼しげですよね。
今回は
水菓子、流し菓子
なんて呼ばれたりする、
見た目がとても
涼しげな
和菓子のお話。
ご登場いただくのは
皆川先生
。
皆川先生は
中目黒「雅庵」
の店主であり、
東和会の常任としても活躍されています。
先生が流しているのはレモン羹。
黄味餡をソボロに敷きつめた上に錦玉を流します。
その錦玉が固まる寸前に、レモン風味の吉野羹を流し合わせる和風ゼリーです。
流し合わせる技法を半止まりと言います。
流し合わせが早いと一体化してしまい、
逆に遅いと固まった後にはがれてしまうんですねぇ
皆川先生が慎重に流し合わせています。
タイミングがとても難しい作業、確認しに来ている学生の責任も重大。
保坂さんと櫻井さんが吉野羹を作っていますね。
タイミングを合わせて、美味しいレモン羹を作って下さいね。
吉野羹とは葛粉を使った和風ゼリーの事。
奈良県吉野地方が、葛の産地だったので、その名が付いたそうです
皆川先生が確認しているのは、錦玉の煮詰め具合。
ヘラから垂れる錦玉の長さで具合をみています。
先生が行った確認方法は「蜜糸」といい、他には「温度」や「目方」、
「糖度」を計るやり方もあるんですよ
複数の色の錦玉を流し合わせる先生。
「夏の夜」という菓名の錦玉を作っています。
一体どんな仕上がりになるんでしょうか?
錦玉が固まるまで、しばしお待ちを。
配色は各班にお任せ。
お任せが一番難しいですよね…
さて古屋さん、村上さん、大沢くんイメージはまとまりましたか?
ふむふむ…今年の学生、色使いがとても上手です。
お待たせしました錦玉を包丁して、鹿の子に巻いて仕上がりです。
左から「グレープフルーツ羹」、「レモン羹」、「夏の海」、「夏の夜」
の完成です。
4品すべて涼しげな製品ですよね。
皆川せんせい、爽やかな授業ありがとうございました。
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2015.08.01 Saturday
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13:55
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by
nihonkashi-w1
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