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- 2018.05.13 Sunday
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前回の続きから
さぁ、いよいよ順位の発表です
第3位 浪川奈津穂さん 八重樫賢 君 チーム
菓名 「ばぁば焼き」
ごぼうを使用した製品で甘辛い味と表面を焼いたことによる香ばしさが高評価に
繋がりました
また、斬新な見た目も評価されました
第2位 芝崎永一君 鈴木美貴さん チーム
菓名 「ごぼうの舞」
こちらもごぼうを使用した製品で素揚げしたごぼうがとてもいいアクセントに
また、生地にもすり下ろしのごぼうを入れるなどの工夫が高評価に繋がりました
いよいよ栄光の第1位の発表です
第1位は・・・
「野花」 佐藤真佑樹君 柴田奏美さん チーム
見た目の可愛さ、クッキー生地とにんじん餡の相性の良さ
また、クッキー生地にも粒あんを使用するなどの和菓子の材料
が多く取り入れられているなどの点が高評価に
それぞれ順位毎に賞品が送られます和菓子科担任 福本先生から
にやにやしている八重樫君と浪川さん
ちょっと照れくさそう芝崎君と鈴木さん
満面の笑みの柴田さんと佐藤君
本当におめでとうございます
最後に・・・
惜しくも受賞ならなかったみなさんも良い経験になったのではないでしょうか?
また、思ったように上手くいかないということも学んだと思います。
自分が考えたお菓子が商品になるのはきっと早くても数年後。
その時この経験が少しでも役に立ってくれる事を祈っています!
残り少ない学生生活を有意義な物にしましょう。
前回の続きからです
午後の部は綱引きからスタート
和菓子科A・Bの2チームに分かれて行われました
みんな気合十分です特に先頭の八重樫君の気合の入り方は別格でした
それでは、よーいドン
応援にも力が入ります
見て下さい普段の実習では見せない?生き生きした表情
きっと久々に体を動かしたからですね そういうことにしておこう・・・
最後の競技、リレー前の一枚
あまり緊張していない様子
あれれ?競技中の写真は??
すみません。応援に夢中になり競技中の写真撮り忘れました・・・
byレジェンド浅野。
さて結果は・・・
見事に一位
特にアンカー大兼君の走りには感動すら覚えるものがありました
さすが50メートル5秒台の俊足
かっこよかったぞちょっとだけ(笑)
さて、すべての競技が終了しいよいよ結果発表
見事優勝
委員長 佐藤佑羽也君が代表でトロフィー受け取ります(^^)/
最後は全員で記念撮影
良い思い出となりましたね
残り少ない学生生活悔いのないように過ごしましょう!
次の日の実習・・・
なんかと違う。いつもより静か?動きがゆっくり?
実は全員ひどい筋肉痛に襲われていた(笑)
たまには運動せよと思い知らされました。
お久しぶりです。
まだまだ、寒い日が続きますが体調など崩していないでしょうか?
和菓子科では数人がインフルエンザにかかってしまいました
特に一人暮らしの学生は大変だったようで・・・
家族のありがたさが再確認できたようです
さて、本日は創作菓子の授業についてご紹介します
普段は提示された配合を作りますが、この授業では2人1グループで配合から
考えます
今回のテーマは「野菜を使った和菓子」
たまねぎ、にんじん、れんこん、じゃがいも、ほうれん草、ごぼう
この6種類の野菜に分かれて考えます!
実際にお菓子に使用される野菜もあれば、全く想像つかない野菜もあり・・・
きっと苦労して配合を考えたことでしょう(;´Д`)
それではいざスタート
こちらはれんこんを使用したれんこん餅と酒饅頭の組み合わせ
どんな製品が出来上がるのでしょうか?
続いては芝崎君が何かを揚げているようです
何を揚げているのかというと・・・
ごぼうの素揚げでした
果たして和菓子に合うのかと思うかもしれませんが
揚げ饅頭、あんどーなっつ、かりんとう饅頭など油で揚げる製品も多く意外に合うかも?
完成が楽しみです
満面の笑みでピースは八重樫君と浪川さん
こちらのチームもごぼうを使用しおはぎの生地と組み合わせたようです
また、見た目もインパクト大で目を引きます
作り終えたチームからお皿選び、菓名札の記入、原価計算
お菓子を作るだけで無く製品の見せ方や原価から売値までを考えてもらいます
こういうときに役立つのが一年間学んできた書道
書道を学ぶ意義も再確認できたと思います(^o^)
さて、全18チーム全ての作品が完成
味噌餡にれんこんと大葉組み合わせ
こちらは道明寺の生地にたまねぎを加えました
どら焼きの生地をベースにすり下ろしのじゃが芋
加えモチモチ食感に
生姜風味の浮島にシャキシャキのれんこんを合わせて
食感にアクセント
浮島、にんじん羊羹、高麗時雨を組み合わせ
畑に生えているにんじんをイメージ
こちらはほうれん草餡を白ごま入りの
牛皮で包んだようです
先程紹介したごぼうの素揚げがトッピング
アクセントに一味唐辛子が効いて大人の味に
こちらも紹介したれんこん餅と酒饅頭の
組み合わせ!お酒の香りとの相性はいかに?
見た目にこだわりましたお皿にご注目
この小指ピンどこかで見覚えが・・・
たまねぎとオレンジ風味のリキュールを粒あん
と合わせサンドしました
突き抜けたごぼうが特徴的に
おはぎの生地を焼き香ばしさもプラス
生地にほうれん草のペーストを加え中のこしあんに
カマンベールチーズ包み桜の香りを添えました
チョコレート餡とごぼうの組み合わせ
意外に相性GOOD
外郎生地で見た目もたまねぎらしく
黒糖ゼリーとたまねぎ餡の組み合わせに黄奈粉を
その昔じゃがいもは悪魔の食べ物だったそう。
そこから菓名を取ったようですが・・・
お菓子の名前としてはとうかなぁ〜
ほうれん草とすりゴマ入りの生地でゴマ餡
巻いて仕上げました。春の山道をイメージ
クリームチーズをじゃがいも餡で包みさらに
モチモチの牛皮で包みました
また、製品の見せ方にもこだわりました
クッキー生地でにんじん餡をサンド
丸く抜いたにんじんがお花の様にも見えます
偶然の産物
以上18製品が出そろいました
ここから審査し1〜3位を決定します
力作揃いで甲乙付けがたいですが・・・
栄冠は誰の手に・・・
次回へ続く
ご無沙汰しいてます。
皆さんお元気だったでしょうか?
あっと言う間の一年、時が経つのは早いものです。
今月10日から年明けの最初の授業がスタートしました。
今日は本年度から始まった、大学での
出張実習授業の紹介をしたいと思います。
今まで高校からの授業依頼はあったのですが
なんと大学からの依頼がありました。
相模女子大学 栄養科学部 健康栄養学科の学生達です。
ABクラスの2クラスで
各クラス38名 総勢76名です。
9月からスタートして、約2時間の実習時間で
全部で7回の実習授業を行いました。
製菓実習という科目で和菓子と洋菓子があり
和菓子を担当しました。
学生達は和菓子作りが初めてで、何から何まで初体験です。
みなさん第1回目の授業は緊張気味でしたが、
すぐに打ち解けて作業できていたように思います。
全部で14種類以上の製品を実習しました。
写真は5回目の『練切手形菓子』の実習の様子です。
『ヘラ切り菊』と『水鳥』
初心者にはちょっと難しい仕上げに挑戦です。
この授業で少しでも和菓子に興味を持って、
家でも和菓子作りにチャレンジしてくれることを願っています。